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School Days 世界編 (ハーヴェストノヴェルズ)

岡田 留奈/オーバーフロー
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School Days 世界編 (ハーヴェストノヴェルズ)の詳細
  • おすすめ度:School Days 世界編 (ハーヴェストノヴェルズ)のおすすめ度
  • 出版社:ハーヴェスト出版
School Days 世界編 (ハーヴェストノヴェルズ)のカスタマーレビュー

「きれいな対照性」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2008-03-10

 TVアニメ版に感動して、このノヴェライズを買ってしまいました。
(原作はDVD-PG版(PCやゲーム機がなくても、DVDプレイヤーさえあれば動かせるもの)を先日買って、少しずつ鑑賞している最中です)

 前編は西園寺世界の言動や心理描写を中心として書かれた「世界編」、後編は桂言葉の言動や心理描写を中心として書かれた「言葉編」、という構成になっているのですが、二人のヒロインの対照性がきれいに決まっています。カバーの絵は駅のホームでの二人を180度真向かいの角度から描写したものになっているのですが、まさにそのカバー絵のような内容ですね。このため評価は前編だけでなく、この2巻のセットでの評価になります。
 今まで私は、セックス描写をセールスポイントにしたい小説では、ストーリーや人物描写が得てしていい加減になりがちなような印象を抱いていました。しかし、この「School Days」のノヴェライズは、かなりセックス描写の比重が高い内容であるにもかかわらず、二人の切ない気持ちがきちんと描かれそれが伝わってくるというところが素晴らしいと思いました。
「世界編」では、いけないと思いながらも、ずるずると誠との関係を深めていく世界。「言葉編」では、どんどんと心理的に追い詰められていき、そして原作の有名なラストシーンの一つへと向かっていく言葉。
 前編、後編で対照的に書き分けられた、二人のヒロインの切なさ。構成力も描写も申し分なく、お勧めです。

「ノベライズ史上屈指の名作です」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2007-07-23

アニメをみてから本書を手にとりましたが、ノベライズ史上屈指の名作だと思います。
後編にあたる「言葉偏」も見逃せません!!

「「言葉」なんていらない・・・。」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2007-07-10

遂にアニメ版の放送がスタートし、PC版の売り上げも急激に伸びてるスクイズ、
それのHARVEST版の小説の前編に当たります。
挿絵描いてるのはコミックRINなんかで活躍されているみずきえいむ氏。
タイトルどおり西園寺世界がメインでして、まぁ世界って自らm(ryと言葉の
仲介役を引き受けておきながら、誠のことが好きだって気持ちが抑えられず、
そのまま誘惑してモノにし、上のタイトルどおり言葉と誠を避けさせようとするから
不人気ですよね・・・
誠は誠で「世界の方が話も合うし趣味だって合うし気を遣わなくていいし。」
「あーあ・・・こんなことなら世界と付き合ってれば良かったよ」
と言い出すし、言葉様可哀想。
ただ、世界の誠に対する気持ちは異常なまでに情熱的なところがあり、
その辺は小説ならでは心情描写もあって優れたものだと思います。
パリに転勤という話が出て母親に抗議するも反対されて
「いや・・・いやだよぉ・・・ううぅ・・・」
と泣き崩れてしまうシーンは原作より小説版の方が萌えますね。
世界のこういうところは可愛いと思います。
その後、刹那が助け舟を出してくれるんですがやはりせっちゃんはいい子だなぁ。

「重いです」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2006-07-30

誠視点でもなく、世界視点でもなく、第三者視点から書かれています。ゲーム本編と同じく、恋愛は決して綺麗ではないことを教えてくれます。
エロシーンはかなり情熱的というか過激です。
世界が誠好き好きーなのに対して、誠はどこか浮ついています。